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2012年5月2日水曜日

トイレ「あるある!」の境界線

誰もが毎日利用するトイレですが、基本的に個室で一人で利用するものであり、その際の情報?などが他の人と共有されることは一般的にはそうそうありません。が、話をしてみると意外とみんな同じような体験をしており、思わず「あーそれ、あるある!」となることも少なくありません。

つい先日も、会社のスタッフと話をしていて、こんな「トイレあるある!」という話題になったのですが‥。


その1:便器のフタを開けたつもりだったのに、便座まで上げてしまったのに気付かず、便器にお尻がドカッとはまり込んでしまった!

これは本人が経験済み、または知人が体験した話を聞いたことがある人がほとんどであり、難なく「トイレあるある!」に認定されました。恐らく皆さんも一度は経験があるんじゃないでしょうか。


その2:便器のフタを開けたつもりだったのに、上がりきっていなくて閉まったか、または勢いよく開け過ぎて反動で閉まったか、どちらにしろフタが閉まった状態で、フタの上に座ってしまった!

私的にはこれは当然「トイレあるある!」だろうと思っていたのですが、ほとんどが「ないない!」と否定。数人のみ「あるある!」と言ってくれたのですが、多数決的に否決されてしまいました。

私がこの「その2」を当然「あるある!」だと思ったのは、その3を何度も経験していたから‥。


その3:便器のフタを開けたつもりだったのに、上がりきっていなくて閉まろうとしたか、または勢いよく開け過ぎて反動で閉まろうとしたか、どちらにしろフタが閉まりかけた状態で座ろうとして、フタにクロスカウンターを喰らい、トイレのドアの内側に体当たりしたか、または閉まりきっていなかったトイレから勢いよく飛び出してしまった!

この説明で状況わかりますか?わかりにくいですよね‥。ということで図解にしてみました。

 この図のように、閉まろうとするフタの角度と、座ろうとする身体の角度が一直線となったポイントで、お尻とフタがぶつかると、それはそれは矢吹ジョーも真っ青の衝撃のクロスカウンターとなり、身体は前方へ吹き飛ばされるのです。

その際、トイレのドアが閉まっていると顔面から激突してしまいますし、慌ててトイレに駆け込んでいて、ドアがきちんと閉まっていないと、ズボンやら下着やらを膝までずり下ろした状態で、トイレの外数メートルまで転がり出てしまうことになります。

これが一直線にならず、フタの閉まる方が早いと「その2」となり、フタの閉まるのが遅いと、違和感はありながらも無事着席出来ます。が、偶然にも一直線に遭遇してしまうと、恐らく未経験者では想像も出来ないほどの強い力が働いてしまうのです。

※たぶん自分の体重とか座る速度とかが関係してくると思うのですが、文系の私にはその際にお尻にかかる力の強さを計算出来ません。

私はこの「その3」を数度経験しているのですが、この話を聞いた会社のスタッフはただ笑い転げるだけで、誰一人「あるある!」と言ってくれませんでした‥。皆さんは一直線の衝撃、経験ないですか?

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