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2014年5月18日日曜日

【レポート】ふかひれ濃縮スープを食べてみた

「日本きらり」は、石油系の出光クレジット株式会社が運営する日本を応援するお買い物サイト。今回は「がんばろう東北」ということで、東日本大震災で大きな被害を受けた気仙沼の「ふかひれ濃縮スープ」をモニターすることになりました。実は気仙沼って、有名なふかひれの産地なんですよね。


ということで早速試食に取りかかりたいところなのですが、私的に今回のテーマとして、本場のふかひれスープ対決!を考えていました。

私は以前、中華料理の本場である台湾に仕事の関係で5年あまり赴任していたことがあり、ふかひれのスープはもちろん、ふかひれの姿煮といった各種ふかひれ料理をたらふく食べていた経験から、ある意味本場同士、どちらが美味しいのか、優れているのかを確認をしてみたいな!と。


とりあえずお鍋にパックの中身を移し替えます。ちょっと鍋が大き過ぎたのか、濃縮タイプとはいえ、3〜4人前なんて書いてる割に内容量が少ないような気が・・・。※まだ火はつけません。


パッケージ裏面の指示に従って約400ccのお水を入れ、コンロに火をつけます。


沸騰したら溶き卵を流し込みます。今回1パックに対して2つの卵を入れたのですが、1つでよかったような気がします・・・。あと、香り付けにごま油を少々(真ん中の茶色い部分)。


で、器に移し、ネギと胡麻をトッピングして完成です。


さぁ、試食です!上海風のとろみが強く味の濃いスープではなく、広東風のさっぱりスープは間違いなく日本人好みでしょうね。今回はちょっと卵が多過ぎて、見た目がたまごスープ風になっちゃったのが唯一の失敗(^^;。

で、肝心の味の勝敗についてですが、結論から言えば「引き分け」ですね。本スープはもちろん中華スープでありながら、中華らしさを強烈に押し出すのではなく、日本らしいさっぱりしたテイストを残しているため、極端な話、朝食に出すスープとしても全く問題ありません。いや、逆に朝こそ食べたいかも。

そして鍋に入れた時にはちょっと少ないかなと思っていたふかひれも、実際に食べてみると決してそんなことはなく、すくう毎にちゃんとレンゲに乗っかってきてくれます。口の中を通り抜けて行く時の食感がたまりません(^^)。

一緒に食べた奥さんや子供達(高校生&大学生)にも大好評。ただ、確かにもう少しとろみが欲しいところなので、パッケージに書いてる350〜400ccの水を加えるのではなく、もっと少なめにした方がいいような気がします。400ccだと、4人分のスープカップへ取り分けてもまだ充分あまってしまったほどです。

ということで結論。当ふかひれ濃縮スープは日本的なさっぱり感を残した中華スープで、ふかひれの量も申し分無く、大変美味しくいただくことが出来ました(^^)。ごちそうさまでした




日本を応援するお買い物サイト「日本きらり」

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