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2014年9月15日月曜日

【レポート】Le Vin Professionalのワイングラスを使ってみた

ブランド洋食器専門店ル・ノーブル(Le-nobl)が、世界最高峰の品質を誇るオーストリア-L社、ドイツ-Z社、及びS社、チェコ-M社等の生産も手掛ける工場との共同開発で生まれたというプロ用オリジナルブランド「Le Vin Professional」。なんと一本一本、熟練の職人が手拭きガラスで作り上げたというハンドメイドグラスです。


私もワイングラスを持っていないわけじゃない。じゃないけど、これはすごい。モノが違う、レベルが違う。正直、怖過ぎて触れない(笑)。

あまりにも薄いため、ちょっと力を入れると簡単に割れてしまいそう。梱包を解くだけでも激しい緊張感が走ります(いや、冗談とか言い過ぎなんかじゃないですよ、マジです)。脚の部分も極細で二本の指ではさむことすらはばかれるほど。これぞまさしく「本物のワイングラス」なんでしょうね。


今回試してみたのが同ブランドに数ある種類の中で「ボルドーワイン」と呼ばれるもの。そう、当然ボルドー産のワインを楽しむためにデザインされたワイングラスです。ブルゴーニュタイプと比べると全体的に細くスラッとした形状ながら奥の深いデザインとなっています。

ということで購入してきたのはもちろんボルドー産で、本日のメニューである肉料理に合わせた赤ワイン。ていうか、ボルドーなら基本赤ですよね(^^;。

グラスの形状がそうなのか、すこし傾けるだけでボルドーワインの豊かな香りが自然と鼻孔に吸い込まれてきます。また、とにかくグラスが薄いため、口当たりがやわらかで流れ込むワインの邪魔をしません。

金額的には高価なワインではありませんが、グラスのおかげなのか、何だかワインのグレードがワンランクアップしたように感じます。ていうか、グラスひとつでここまでワインの香りや味わいが変わるものかと、少々驚いています。

本当に美味しいワインを飲もうと思ったら、本物のワイングラスを使うというのは、とても大事なことなんですね。別にこれまでワイングラスを馬鹿にしていたわけではありませんが、目からウロコが落ちたような気分になっています。

あぁ・・・全種類のグラスを揃えたくなっている自分が怖い(^^;





ル・ノーブル◆世界最高峰の品質を誇るガラスメーカーと共同開発グラス「ル・ヴァン」 ブランド洋食器専門店 ル・ノーブルファンサイト参加中

2014年9月14日日曜日

【レポート】レジュール シェイプアップ ライナーを使ってみた

リアルパートナーズ株式会社が総代理店をしているミックマックの「レジュールシェイプアップライナー」。元々は女性の美容目的に開発された商品らしいのですが、インナーマッスルに効果があるということは、意外と男性にもいいんじゃね?ということで、私が使ってみることになりました。

私は10年あまり前に過労から椎間板ヘルニアを患ってしまい、それ以来ずっと腰痛持ちで、週に一回以上は奥さんにマッサージをしてもらうことで、身体を騙し騙し何とか日々を過ごしているという状態。もしこの機器が有効なら、奥さんの負担も減ろうというもの。

わくわくしながら数週間に渡るモニターにチャレンジしてみました。


これがパッケージに含まれている一式。本体と電源ケーブル、アタッチメントタイプのシリコンゴムが大小、それに取扱説明書。至ってシンプルな構成です。


これがアタッチメントの大を取り付けた様子。回転部分の偏心ぶりでその動きが何となく想像出来ますね。が、この写真ではサイズ感がよくわかりませんよね。


ということで握ってみました。このくらいのサイズ。ちなみに私の手は女性サイズの非常に小さな手なので、見た目よりは小さい、と思ってもらって大丈夫です(^^;。


こちらがアタッチメントのシリコンゴムのアップ。シリコンだけあって非常にやわらかく、肌触りも悪くありません。


本体に付いているスイッチはこれだけ。上から、高速・低速・電源オフ。電源オン時には上部にある緑色の小型ランプが点灯します。


こちらが取扱説明書の組み立て方と使い方ページの一部。注意事項はたくさん書かれていますが、使い方はそれほど多くありません。まぁ、見た通りの商品ですから、取扱説明書など見なくても誰でも使い方はわかるでしょうしね。


とりあえず電源を入れて動かせてみましたので動画でどうぞ。

思ったより激しい動きですが、音はそれほど大きくありませんので、夜中に帰宅して深夜に使ったとしても家族や隣近所に迷惑をかけるようなことはなさそうです(^^)。


ごめんなさい。後から考えれば、撮影用にズボンなどをはいておけばよかったと気付きました。お見苦しい毛脛を見せてしまい申し訳ありません。

とりあえず何日も使ってみた経験を簡単にですがまとめてみました(^^)。

使用時間は?

この機器には連続使用5分で自動的に停止するオートオフ機能が付いていますので、それを目安に使ってみましたが、私のようにガチコチな身体には、アタッチメント大で高速という設定でも5分では全くもの足りませんでした。ので、右ふくらはぎ2セット、左ふくらはぎ2セット、右肩2セット、左肩2セットいうように各部10分ずつ使ってみたのですが・・・。

失敗でした。確かに使用している際は効いてるのか効いてないのかはっきりせず、2セット分くらいしないと気持ちよさもほどほどだったのですが、この機器はインナーマッスルに効果があるのだということをすっかり忘れていました。おかげで翌日は激しい筋肉痛に襲われ、まともに歩けないという醜態を晒してしまうことに。

正直なめてました。まさかここまで効果があるとは・・・まさにうれしい予想外。ということで、最初は5分の1セットで全身を揉みほぐし、疲れが激しい場合はもう1セット5分で特にコリの強い部分をマッサージする、という程度がちょうどよいように思われます。人によって差はあると思いますが、間違っても長時間使用し過ぎないようにご注意を(^^;

使用箇所は?

特にここで使うべき!とかここに使ってはダメ!というようなポイントはなく、全身に使って大丈夫だと思われます。ただ、私が使ってみて特によかったなという箇所をご紹介しておきます。
  • ふくらはぎ:軽く体育座りをして使うと、自分一人で使ってもふくらはぎ全体をマッサージすることが出来ます。気持ちいいのでつい強く押し当てたくなりますが、あくまでも軽く表面を叩くレベルでOKなようです。
  • 首筋から顎にかけての部位:首筋をマッサージすれば気持ちいいのは当然ですが、出来ればそのまま前方へ押し進めてみてください。耳の下や顎の裏側(?)あたりが相当気持ちよしです。そこまで揉み解しできれば、疲れの取れ具合もグッとアップするように感じます。
  • 頭:意外と気持ちよかったのが頭です。手で触ってみて、周囲の部分より若干低くなっている部分やちょっと柔らかく(?)感じる部分などに当ててみてください。思いの外全身の疲れがとれていくような感覚がありますよ。
足の裏もやってみましたが、これはちょっと期待はずれでした。さすがにここは自分の指でグッと押さえた方が明らかに効果的。あと、内股の筋にそってマッサージをするとなかなかほぐれ感があるのですが、大事な部分に当たってしまうとこれが意外と痛いのでご注意を(^^;。

これらはあくまでも私が実際に使ってみての感想であり、使う人によって差があることは予めご理解いただければと思います。

ただ、私自身はとにかく気に入り、ほぼ毎日使用しています。これだけで全ての疲れを取り除いてしまうことはさすがに出来ませんが、疲れを軽減させることには多いに役立っていますね。すでに愛用品リスト入りです。


それと・・・今後チャレンジしてみようと考えていることがあります。実はマッサージや美容目的の使用ではなく、この激しくだぶついたお腹もこの機器で何とかなるんじゃないかと。どういうことかというと、最初に使用した際、長時間やり過ぎたおかげでふくらはぎが激しい筋肉痛に襲われたことは先に書きましたが、これって激しい運動をした後に起こる現象と同じですよね。インナーマッスルに働きかけているからだと思いますが、それならこれを腹筋に適用すれば、もしかすると運動しなくてもだぶついた脂肪が解消され、筋肉になっていくのではないのかなぁと。

世の中そんな甘いものじゃないよ!という声が聞こえてきそうですが(^^;、まぁやってみて損はありませんので、とりあえずチャレンジしてみるつもりです。もし明らかに効果が出るようであればまたこちらでご紹介しますね(^^)








2014年9月7日日曜日

【レポート】インスタントをモコモコの泡コーヒーにしてみた

何が好きって、コーヒーが大好きで毎日4〜5杯は飲んでいます。中でもカフェラテが大好きなのですが、こればかりは自宅で作る訳にもいかず、もっぱらカフェに行った時だけの注文。自宅や会社でも手軽にカフェラテが楽しめればいいのになぁと思っていたところへこのアイテム。

その名も「泡プレッソ モコカフェ」。インスタントコーヒーを(!)、手動で(!)、手軽にモコモコの泡コーヒーに変身させてしまうという夢のようなアイテム。が、少々懐疑的な私(笑)。そんなに簡単ならカフェとか要らないじゃん!と思ってしまうわけで。



箱の中に入っているのは以下の3点のみ。マグカップとその蓋、そしてモコモコにするための秘密兵器?だろうと思われる、細かなネットが張られたお玉のような泡立て器(以下、秘密兵器と呼びます)。たったこれだけ。大丈夫か?本当にモコモコになるのか?(^^;



入っていた説明書によると、数ステップで簡単にモコモコするらしい。早速試してみることに。



まずは入っていたマグカップにインスタントコーヒーを入れます。今回使用したのはネスカフェのゴールドブレンド。本当はプレジデントが一番好きなんだけど、予算的に我が家はゴールドブレンド愛用。



秘密兵器をセットし、お湯を50ccほど入れます。お湯の量は秘密兵器に目盛りがあるので、正確な量など気にせずとりあえず目盛りまで入れてみます。



で、蓋をして、飛び出してる秘密兵器の取っ手部分を持ち、シャカシャカと約60回ほど上下動させます。実際にやってみた際のポイントをまとめておきます。

1:左手でしっかりと蓋を押さえておきます
2:秘密兵器を蓋に押し当てるようにして上下動させれば、引き上げた時のストッパが効きます
3:ゆっくりやっては泡立ちませんが、あまり早過ぎてもダメなようです
4:写真のように秘密兵器の取っ手とマグカップの取っ手が揃うと動かす時に邪魔(^^;



実際に60回あまりシャカシャカしてみた結果がこちら。秘密兵器を引き上げ、カメラを用意している間にモコモコ泡が減ってしまいました。



さらにお湯を追加して飲めるコーヒーに仕上げます。ご覧のように若干のモコモコ具合で、ちょっと残念な感じではありますが、やはり若干のコツがあるようで、慣れてくればもっとちゃんとモコモコの泡コーヒーに出来ます。

この後何度か試しているうちにシャカシャカする際のスピードや回数などをあれこれ試してみると、カフェのようにちゃんとモコモコしたコーヒーに仕上げられるようになりました。※写真なくてすみません。



で、習得した?その技を使って、今度は牛乳をシャカシャカし、まさに念願のカフェラテに挑戦してみたのがこちらの写真。モコモコしているのわかりますか?この写真ではわかりにくいので、スプーンですくいあげてみましょう。



どうですか!このモコモコなミルク感。まさにカフェのカフェラテでしょう?お湯を沸かすところから入れても約3分ほどで「我が家で」作ったんですよ(^o^)/



もう最高ですね!きれいなモコモコを作るには若干のコツが必要ですが、数回試せば出来るようになるレベルのコツですし、本当に自宅で簡単にモコモコ出来るんですよ。疑ってりしてすみませんでした。私、もう自宅カフェラテにはまってしまいそうです。

で、肝心のこの「泡プレッソ モコカフェ」ですが、1セットが1,800円します。正直、使ってみる前は「1,800円なんて高いよ。カフェでカフェラテ3杯は飲めるじゃん!」なんて思ってましたが、今は違います(^^;。まさにカフェラテたった3杯分の金額で、自宅で毎日カフェラテが楽しめるようになるんですから、1,800円が安いくらいに思えてたりします(^^;。

こればっかりはいくら言葉で説明してもわからないだろうから、ぜひコーヒー好きな皆にも使ってみてもらいたいなぁ。モコモコの泡カフェが好きな人なら、きっと気に入ると思うなぁ(^^)。








泡プレッソ モコカフェ
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2014年9月3日水曜日

【レポート】MAME'S焙煎工房の水出しコーヒーパックを試してみた

以前、台湾烏龍茶の茶葉を水出しで飲んでみて、あまりの美味しさにそれ以来すっかり水出しファンとなっている私。今回、スペシャルティコーヒー専門店MAME'S焙煎工房の「水出しコーヒーパック」商品モニターに選ばれて大喜び。



500ccのお水に1パックを、約8時間浸けておくだけで、美味しい水出しコーヒーが完成するという今回のアイスコーヒーパックですが、不織布に入れられているのが便利でいいですね。これなら後片付けも簡単♪



残念ながらちょうどよいガラスポットが見当たらなかったので、コーヒーメーカーのポットで代用。約500ccの水にコーヒーパックを放り込みます。

普通ならこれで8時間放置・・・するのでしょうが、私の水出し方法はちょっとだけ違うんですねぇ。「お湯→水」だけでも時間がかかるのに、さらにこれを冷蔵庫に入れてもっとゆっくりゆっくり抽出。水出しというより冷水出し。で、約24時間後がこちら。


うん。うん。しっかりいい色が出てます(^^)。もう十分冷えているので、このままグラスに注げばアイスコーヒーとして飲めるのですが、せっかくなので見た目も涼しげに・・・ということでいちおう氷も入れてみました。


では早速いただいてみます・・・。


うわ!一口目で既に予想越え。カフェで飲むアイスコーヒーなんかより断然美味しい!水出しのおかげか、コクがあるのにとてもまろやかで飲みやすい、すっきりとしたアイスコーヒー。いや、これはマジでウマイ!

こういうタイプのアイスコーヒーにありがちな、コーヒー以外の味・・・雑味っていうのかな、それがほとんど感じられないのに驚き。お湯で入れてから、氷で一気に冷やすとちょっと水っぽかったりするけど、当然そんなこともなし。

これはちょっとクセになりそうな美味しさですね(^^)。




マメーズ焙煎工房の水出しアイスコーヒー