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2013年10月27日日曜日

淡路の旅ドタバタレポート:04:道の駅あわじ

道の駅あわじ

明石海峡大橋の淡路島側のたもと、淡路インターチェンジから車で走れば5分もいらないくらいすぐ近くにある道の駅。何と言っても明石海峡大橋を真下から眺められるベストポジションにあり、記念撮影ポイントとしても押さえておきたいスポットです。

メイン広場
敷地内からは明石海峡大橋がバッチリ

概要
お土産物店やレストラン、トイレなど道の駅としての一般的な施設はもちろん完備していますが、とにかく芝生の広場の広いこと広いこと。広場にはテーブルや椅子も配置されていますから、天気のよい日には屋外で休憩したり、食事をしたりすることも出来ます。というか、オススメ。

住所兵庫県淡路市岩屋1873-1
営業時間9:00 - 18:00
駐車場一般70台、大型10台、身障者用2台
休館日不定休

お土産物店の店内の様子
橋の下から敷地全体を俯瞰

明石海峡大橋
言うまでもなく、明石海峡大橋はでかいので、あまり近づき過ぎると撮影出来ません(笑)。私は時間の関係で手近なところからのみ撮影しましたが、道の駅の敷地は広いので、いろいろな場所へ移動しながらベストポジションを探してみてください。

芝生広場の入り口から広角レンズで撮影
上の写真とほぼ同じ位置から標準レンズで
橋の下から広角レンズで。※真下へも行くことが出来ます。

もっと敷地の南端の方へ移動すれば、横長い状態の橋が撮影出来るかもしれません。

淡路島牛丼&サイダー
この道の駅あわじで期待していたのは、何と言っても「淡路島牛丼」。こちらでは「焼き肉」「塩だれ」「カレー」の3種類のメニューがあり、私は焼き肉タイプをチョイス。こういうものって、期待し過ぎるとガッカリするパターンが多い中、予想通りというか予想を上回る美味しさに、人目もはばからず狂喜乱舞。淡路牛の肉の柔らかさと旨さの感激にとっぷりと浸る間もなく、あっという間に完食。これならまだまだいけるけど、今後を考えて自重。

牛丼と一緒に、目に付いた地元産のサイダー「アイラブネ」を購入。あれ?名前からするとサイダーではなくラムネなのか?よくわかんないけど、それほど炭酸もきつくなく、牛丼との愛称もバッチリでした。

広場のテーブルで撮影&食事
焼き肉タイプの淡路島牛丼。めちゃうま。
地元産サイダー?「アイラブネ」。国生みの地らしいデザインがGood。

こちらでは淡路島バーガーも人気らしいけど、バーガーは明日行く予定の道の駅うずしおに期待して我慢我慢。

淡路島特産の玉ねぎ
淡路島特産の玉ねぎ。時期的なものかもしれませんが、玉ねぎ専門店のようなお店もあり、非常にお得な玉ねぎから、え?と驚く高価なフルーツ玉ねぎまで各種販売されていました。

こちらの道の駅は今回参加した兵庫県戦国ブロガー企画へ参加しており、来場ブロガーに玉ねぎのプレゼントを行なっており、私もつやつやしたきれいな玉ねぎを2玉いただきました(^^)。

お得なパックで販売
7玉で1,580円という驚きの玉ねぎ。手が出ず・・・
いただいた玉ねぎ。屋外で撮影したらここ一番写りのいい写真に(笑)。

車での移動であれば、かさばる玉ねぎのお土産っていうのもありかもしれませんね。

各種情報
公式サイト
道の駅あわじ http://www.hm.h555.net/~michinoekiawaji/
マップ



2013年10月24日木曜日

淡路の旅ドタバタレポート:03:江崎灯台


江崎灯台は、明治初期に建設された歴史的な価値のある洋式灯台。ただ、20mほど離れた位置にチェーンがしてあり、灯台へ近づくことは禁止されています。ので、素晴らしいとされる眺望は全く以て期待出来ません。また、県道からの坂道には石造りの階段がありますが、雑草は生え放題、土砂が流れて階段が見えなくなっていて・・・観光スポットらしい整備はされていないようでした。

外観

概要(立て看板より)
江崎灯台は、英国人のリチャード・ヘンリー・ブラントンによって設計され、我が国で8番目に建設された石造りの洋式灯台で、明治4年(1871年)4月27日に点灯しました。平成7年(1995年)1月17日の阪神・淡路大震災で被災しましたが、修復して建設当時の姿を残しております。

灯台からみる明石海峡の眺めは格別なものがあります。この海峡は昔から好漁場で漁業が盛んに営まれ、船が絶えることなく海峡を行き来しています。これら行き交う船の安全を守るこの灯台の果たす役割りは、計り知れないものがあります。

位置北緯34度36分23秒、東経134度59分36秒
光り方不動赤白互光、赤色5秒白色5秒
光の強さ白色:6.2万カンデラ、赤色:2.4万カンデラ
光の届く距離白色:18.5海里(約34.3km)、赤色:16.0海里(約29.6km)
高さ地上から灯台頂部:約8m、水面から灯火:約49m
管理事務所神戸海上保安部(078-327-8835)


駐車場・アクセス
淡路インターチェンジからだと、県道31号線を進めば5分程度で到着します。

県道31号沿いにあるこのモニュメントを目印に。無料駐車場が4台分あります。
この写真の奥へと進みます。もちろん徒歩です。
突き当たりにこの看板がありますので、ここから坂道を上ります。
一応石造りの階段がありますが、写真のような状態で歩き易くはありません。

歩くスピードにもよりますが、駐車場からだと約10分ほどで灯台まで到達します。
各種情報
Wikipedia
江崎灯台 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%9F%BC%E7%81%AF%E5%8F%B0
マップ



2013年10月23日水曜日

淡路の旅ドタバタレポート:02:淡路ハイウェイオアシス&サービスエリア


淡路ハイウェイオアシスと淡路サービスエリア上下線、さらに淡路インターチェンジは一体となっており、どのような経路でも移動が可能です。

私の場合、上り本線から淡路サービスエリア上り線へ入り、その後内部通路で淡路ハイウェイオアシスへ移動し、さらに内部通路で淡路サービスエリア下り線へ移動。最後はそのまま淡路インターチェンジから一般道へ出ました。もちろんこの逆も可能ですし、その気になればいつまでも内部をグルグル回ることが出来ます。※そんなことは必要ないか(^^;。

淡路サービスエリア:上り線
眺望が一番いいのは淡路サービスエリア上り線のようです。ということで強制合成によるパノラマ写真を撮影してみました。ちょっと枠からはみ出していますが(笑)、まぁご愛嬌ということで、横スクロールをして全体像をご覧ください。


淡路ハイウェイオアシス
最も高台にあるのが淡路ハイウェイオアシスです。南欧風のおしゃれな建物の海側の壁面と天井部分は総ガラス張りになっており、開放的な雰囲気。正直なところ、最も人も少なく、休憩するには3ヶ所の中で一番かもしれません。


淡路サービスエリア:下り線
3ヶ所の中で最も海に近く、おしゃれなイメージなのが淡路サービスエリア下り線です。何と言っても巨大な観覧車が目を引きますが、スターバックスがあるのがポイントでしょうか。利用者数も最も多いように感じました。


淡路サービスエリア:下り:観覧車
ということで、観覧車です。せっかくだから乗ってみました。ガイドブックには大人1人600円と書いてあるものもあるようですが、私が今回乗った際は500円でOKでした。

サービスエリアやハイウェイオアシスも高台にあるため、それなりに眺めがいいのですが、さすがにこれだけ高く上がると眺望は素晴らしいのひとことです。子供のための遊具・・・などと考えず、ぜひ乗ってみて欲しいですね(^^)。


各種情報
オフィシャルサイト
淡路ハイウェイオアシス http://www.ura.co.jp/oasis/
淡路サービスエリア上り http://www.jb-highway.co.jp/sapa/awaji_up.php
淡路サービスエリア下り http://www.jb-highway.co.jp/sapa/awaji_down.php
マップ

大きな地図で見る



2013年10月14日月曜日

淡路の旅ドタバタレポート:01:はじめに


きっかけ&経緯
愛媛在住の私は、関西方面へ車や高速バスで行く際、淡路島自体は何度も通りぬけてたのですが、行政区分では兵庫県ということもあり、四国に生まれ住みながらも、これまで一度も訪れたことがありませんでした。学生時代からの知人の出身地でもあり、いつかは行ってみたいなぁとボンヤリと考えていたところ、兵庫県が主催する「あいたい兵庫キャンペーン2013」の一環として実施される「あいたい兵庫・ブロガー100人戦国トリップ」の募集記事が目にとまり、思わずこれだ!と飛びついた次第です。

とはいえ、もちろん応募すれば誰でもOKという訳でもなく、 申込書類やブログを審査して決定されるようで、結果が出るまでしばらくの間ドキドキしていたのですが、無事OKの連絡。対象エリアも、申込書に第1希望から第3希望まで書く欄があるのですが、私は全部に「淡路エリア」と書いたのがよかったのかどうか(^^;、無事淡路エリアに決定となっていました。
旅程
今回、私は愛媛から徳島経由で淡路島へ入り、北方面から順に南下してくるつもりで、移動時間なども考慮しながら旅程を立てました。が、トラベルの語源はトラブルだというように、全て計画通りに進むはずもなく、実際はドタバタしながらその場で変更や調整を繰り返しながらの旅となりました。

実際に訪れたスポットを地図上にまとめてみました。というか、旅行前にこの地図を作成し、この地図をiPadで見ながら移動しました。


装備品
Apple iPad(Wifi+3G)+バッテリーチャージャー

地図やガイドブックを一切持たず、全てiPadで代用。場所調べから情報検索までマルチに活躍してくれました。また、内蔵カメラを使ってFacebookによる「ほぼリアルタイム旅行記」の投稿にも使用。

丸一日はバッテリーがもたない可能性が高いため、iphoneだと3回分充電可能という大容量のチャージャーもいざという時のためにバッグに入れておきましたが、持っててよかったですね。

Canon EOS Kiss N+交換レンズ

今回のメインカメラ。ちょっと古いデジタル一眼レフですが、まぁ借り物ですから仕方ありません(^^;。贅沢言わなければそれなりの写真撮れますしね。

また、レンズ2本はどちらもSIGMAで、広角ズーム(14-24mm)と標準ズーム(17-70mm)。結局最後まで広角ズーム使用で、標準ズームに付け替えることはありませんでした。

Apple Mac book Air 11インチ

移動中ではなく、ホテルへチェックイン後、夜に原稿書いたり、翌日の調べ物したり・・・のつもりで持って行ったのですが、あまりにも初日の疲労が激しくて、パソコンを開く元気がありませんでした。

ということで、持って行ったままの姿で持って帰ることになりました。車移動だったので、特に邪魔にはなりませんでしたが。

OLYMPUS PEN Lite+広角ズーム

軽くて手軽なので、サブ機として使用。案内板をメモ代わりに撮影したり、望遠側で引き寄せたい時、また猫撮影などでのローアングル用に使いました。

本当はこれ一台でもよかったのですが、やはり一眼レフほどの画質は出ないので。




2013年10月8日火曜日

はたグラ第2弾は「ハッピー残業日本地図」


先月ご紹介した社会人のための有力な転職サイト「リクナビNEXT」が開設した、「働く」をテーマにしたインフォグラフィックス配信サービス「はたグラ」が早くも第2弾を公開しました。

■はたグラ
http://hatagra.tumblr.com


今回は「ハッピー残業日本地図」として、残業時間の短い都道府県をグラフィック化しています。これを見ると、残業の少ない都道府県は近畿エリアに集中しており、逆に多い都道府県は全国に散らばっている印象ですね。数値で見せられてもピンときませんが、こういうようにグラフィックで見るとまさに一目瞭然ですね。わかりやすい。


なお、前回も書きましたが、『はたグラ』は転載・再配布フリーで、掲載されるインフォグラフィックスは、非営利目的で使用、かつ元画像を改変しないことを条件に、ブログやSNSに自由に転載・再配布することが出来ます。

ということで当然私も転載させていただきました(^^)。

<リクナビNEXT>キャンペーンに参加中

2013年10月3日木曜日

ビジネスのフェーズ

【グリーがついに正社員削減に着手】 大阪オフィスを廃止。社員には退職を勧奨
東洋経済ONLINE 2013年10月02日 http://toyokeizai.net/articles/-/20710

ソーシャルゲーム大手のグリーが、ついに正社員の削減に着手する。今年10月末に大阪オフィスを閉鎖。約30人いる社員には、現在、順次退職勧奨が行われている。一部東京本社へ配置転換する社員もいるが、大方の社 員はグリーを去る予定だ。グリーは今夏8つあった海外拠点を半減させているが、国内正社員の削減にメスを入れるのは、今回が初めてとなる。 ‥‥詳しくはこちら
まさに栄枯盛衰、盛者必衰、驕れる者は久しからず。こういう状況を数年前に予想出来た人は少なくなかったはずなのに、結局予想通り、シナリオ通りの道を歩んでいるようで‥‥Mixiしかりですが‥‥。

どんな分野であろうと、1つの成功が10の成功に繋がるなんてことはそうそうないわけで、勢いだけではどうしようもない側面が、まさに露呈したってところでしょうね。ネット上に散らばる情報を読んだところでは、これまた予想通りというか、人的な要因が大きいのではないかと思われます。

ところで、私はビジネスにはそれぞれのフェーズに応じて様々な能力を持った人材が必要になってくると考えています。

  • 創設期: 立ち上げる能力に長けた人物
  • 成長期: 大きく伸ばす能力に長けた人物
  • 安定期: 安定化させる能力に長けた人物
  • 終息期: 終わらせる能力に長けた人物

細かく分ければまだまだいろいろな能力や人物が考えられると思いますが、大まかに分類すればこんな感じでしょうか。創設期や成長期に能力を発揮する人物は話題にもなりやすく、注目度も高いのですが、長期スパンでビジネスを捉えた場合、安定期や終息期に適した人材こそ大事になってくるのではないでしょうか。

そして経営者に求められるのは、こういった全ての能力を身につけることでも、それぞれの能力を持った人物を揃えることではなく、創設期から成長期へ、成長期から安定期へ、そして終息期へというフェーズの切り替え判断の出来る能力ではだろうないかと。

Mixiの場合
例えばMixiですが、株式公開した時点で私は成長期から安定期へのフェーズ移行タイミングだと強く感じました。もしそうであれば、丸ごと大手企業へ譲渡し、大手の力でサービスの安定化を計るという方法も、選択肢として十分にあり得たのではないだろうかと。※結果論ではなく当時考えていたことです。

グリーの場合
グリーに関してはやはり安定期に入るべきタイミングで、「海外進出による拡大=成長と安定」を求めたのが敗因かと考えます。多くのIT企業が海外へ活躍の場を求めるのは当然と言えば当然のシナリオですが、海外進出は創設期並のパワーや瞬発力を必要とします。単に拡大すれば成長し、ひいてはそれが安定に繋がるというような考え、だったかどうかはわかりませんが、もしそうだとすれば辻褄が合うように思えます。

楽天の場合
そういう意味では、いいも悪いも楽天の手法はすごいなぁと感じるわけです。本来なら安定期に入るべきタイミングなのに、旅行業へ、書籍販売へ、電子書籍端末へ、金融へ、物流へと次々新規分野への取り組みを続けることで、成長期を引き延ばしているわけで、これまでの日本企業にはなかった手法ですよね。今後安定期へ向け、いったどんな秘策が出て来るのか、楽しみで仕方ありません。

ということで話の筋がズレまくってしまいましたが、私のようなタイプは安定期や終息期には向きませんね。個人的な好みからしても、創設期の立ち上げに最も興味があります。能力に長けているかどうかは‥‥秘密ですが(^^;。