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2014年6月15日日曜日

【レポート】靴底の肉盛り補修剤セメダイン「シューズドクターN」を使ってみた

いいネ!がいっぱいソーシャルモニタサイト「LIKE!」で実施されていた、「すり減った靴底が簡単に直せる☆「シューズドクターN」モニター大募集♪」に当選し、早速靴底の痛んでいた2足の補修にチャレンジしてみました。

穴の開いたウォーキングシューズ

どう考えてもいきなりハードルの高い、穴の開いたウォーキングシューズの補修です(^^;。とりあえず捨てられずにいたこと自体が不思議なレベルの痛み具合。

写真を見てもらえばわかると思いますが・・・
  1. すり減りだけでなく、大穴が開いている
  2. それも踵の中央部分にポッカリ2つ
  3. ウォーキングシューズのため硬質ではなく軟質ゴム

まぁこれを補修しちゃおう!ということ自体が無茶な話で(^^;。

ボロボロなウォーキングシューズ
付属の紙ヤスリで踵部分の表面を削り、アーチに沿ってセロテープでカバーを付けます
付属のヘラを使って補修剤を塗りますが・・・

まぁこの段階が難しい。粘度が高いので思い通りに塗り広げられません。カバーと靴との隙間へは、チューブから出す段階で、その圧力で押し込んでおいた方がよかったかも。後からヘラで隙間を埋めようとしてもなかなか上手くいきません。

なんだか見た目が汚いままですが、乾くとどんな具合になるのか、とりあえずこのまま24時間放置してみます。

乾燥後

で、乾燥させたのがこちらの写真。カバーを取り除いてみると、安物プラモデルのバリのように補修剤が固まっていますが、これらの多くは手で引っ張っれば簡単に取り除くことが出来ました。が、ハサミを使った方が綺麗に取り除けました。ちなみに固まった補修剤は適度な柔らかさがあるため、カッターの使用は難しいようです。

補修完了

ハサミでバリを綺麗に取り除いたのがこちらの写真。踵のすり減りは解消され、穴も無事塞がり、靴本体の痛みを除けば(^^;、普段使いには問題ないように見えます。

まぁ、こうやって裏返すと、工事現場で半乾きのコールタールを踏んづけてしまった感満載なのが残念ではありますが(^^;。せめてつや消しとかならよかったのになぁ。まぁ、これでしばらく靴の寿命が伸びたということでよしとしましょう(^^)。

踵のすり減ったビジネスシューズ

私は仕事で車を運転することも多いため、どうしても靴の踵が、それも支点となる角の部分だけがすり減ってしまい、必要以上に寿命が短くなってしまいます。こいつもそろそろ・・・の段階。さぁ今度は靴補修チャレンジの本番です。※さっきのウォーキングシューズはこのための手慣らしでした(^^;。

補修前。見事に踵がすり減ってます。

カバーを付け、補修剤を流し込みます。

今回は少しでも見た目を綺麗にしておこうと、作業の最後に表面をヘラで平にならしておきました。まぁ、慣れればもっと綺麗に出来るような気がしますが、とりあえず現状ではこれが限界。


補修後

テカリ具合など若干の違和感はありますが、先ほどのウォーキングシューズと比べると今回は想定以上の仕上がりとなりました。すり減り部分も見事に回復されています。あとは実際に履いてみた時の心地ですが、とりあえずテストでその辺りを歩いてみましたが、剥がれそうな気配もなく、普通に歩くことが出来ました。

補修剤はまだまだ残っていますので、あと何足か補修すれば、コツなどもわかって見た目の仕上がりもグッとよくなるのではないか、という手応えのようなものは感じています(^^)。

あ、ちなみにこのあと、靴本体も磨き上げましたので、まるで新品・・・のようにはなってませんが(^^;、仕事で履けるレベルには充分復活させることが出来ました。



すり減った靴底が簡単に直せる☆「シューズドクターN」モニター大募集♪

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