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2014年7月5日土曜日

【レポート】レギュレーターストーブ+溶岩石プレートでクッキング!

新富士バーナーのアウトドアブランド「SOTO」が実施していた「レギュレーターストーブでワンバーナークッキング&溶岩焼BBQモニター募集」で、何と見事にモニター当選!アウトドア好きの方なら写真でおわかりかと思いますが、6,000円もする本格的なストーブです。いやー、アウトドア初心者の私にはもったいないレベル。


早速箱から取り出して組み立ててみます。小さく折り畳まれたストーブの脚をロックされるまで開き、ガスボンベをカチッと差し込めばもう完成。あっけないくらい簡単です。

しかしストーブの美しさはほれぼれするレベルですねー(^^)。



サイズ的に屋内でも使えそうな気がしますが、ここからは屋外(裏庭)へ持ち出しての作業です。まずは遮熱板を取り付け(上から差し込むだけ)、溶岩石プレートを置いてみます。

思っていた以上にコンパクトで軽量なストーブですが、溶岩石を置くことでしっかりと安定しました。



さぁ、溶岩石に油を塗り、火をつけてみます。



コックを回していくとガスが出始めるシューーー!という音が聞こえ、すぐ下にあるボタンをカチリと押せば点火完了。綺麗な青い炎が勢いよくあがります。※マッチやライター不要

取扱説明書の指示に従い、まずは5分ほど強火で溶岩石プレートを熱した後、火を弱めて肉や野菜を並べてみます。


思ったほど煙も上がらず、油が飛び散るでもなく、肉から出てきた油は溶岩石にしみ込んでいき、ちょっと拍子抜けするくらい淡々と焼き上がっていきます。が、いい香りはあたりに広がっていきます!


で、焼き上がり!(^^)。お肉には事前に塩こしょうしていましたが、味が薄めだったので焼き肉のタレで食べてみます・・・が!え?違うんですけど、いつものバーベキューと!


私だけかと思ったら、一緒に食べた奥さんも80歳代の両親も、フライパンや鉄板、網で焼いたのと味も食感も違うと認識。完全に火が通っていながら固くならず、余計な油分も抜け、ほんわりとした焼き上がりになっています。これが溶岩石プレートの効果なんでしょうか。すごいです。超おいしくなっています(^o^)/

普段の料理の時にも、台所のストーブの上に置いて使いたいくらいですねぇ。


後片付けも簡単。溶岩石プレートは洗剤など使わず、水だけで洗います。写真ではスチールたわしを使っていますが、硬めの普通のスポンジで充分です。

ただし!フライパンなどと違って温度が下がりにくいので、やけどしないよう気を付けてください。


ストーブや遮熱板はティッシュやふきんで拭けば、油汚れもサッと落ちます。溶岩石の温度さえ下がっていれば、後片付けにかかる時間は5〜10分もあれば充分。炭を使う一般的なバーベキューと比べても格段の楽チンさです(^^)。

ストーブは元のように小さく折り畳め、専用の袋へ入れておけば、写真のように全体でも非常にコンパクトにまとまってくれ、保管しておくのも、もちろん運ぶのも非常に簡単。

さらに味も食感も格段にグレードアップするとなれば、使わない手はありませんよねー。まぁ、ネックはサイズが小さいので、大人数での食事には適さないこと・・・くらいでしょうか。それ以外は全く問題点もなく、超オススメな逸品でした(^^)。




シングルストーブで溶岩焼バーベキュー
新富士バーナー株式会社
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