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2017年12月13日水曜日

なんと!あの「通勤快足」が当たります!

ある意味サラリーマン憧れのビジネスシューズ「通勤快足」が当たります!



モニターイベントなので後日ブログでの使用レポートが必要ですが、通勤快足をいただけるならいくらでもレポートしますとも!

ちなみに私は25.0cmというスモールサイズの足なので、募集しているのはサイズ的にも「24.5から28.0cm(27.5cmナシ)」とのことなので、私も含めほとんどの方は大丈夫でしょう(^^)


日本製ビジネスシューズ「通勤快足」を5名様に
アサヒシューズ株式会社

2017年11月10日金曜日

PDCAによる生活改善

私は若い頃から物忘れが激しいうえに極度の面倒くさがり屋で、家に帰っても歩いた後に脱いだ服が点々と落ちてるというような状態。当然持ち物をどこに置いたかなんてさっぱり覚えてなくて、家の中でさえ、あれが無いこれが無いと毎日のように大捜索を繰り広げる日々でした。

でも30歳台前半の頃、結婚もして子供も出来たし、いつまでもこんなことじゃダメだ。大人として当たり前のことは当たり前にちゃんと出来ないとダメじゃん?と、やっと考えるようになりました(^^; 遅過ぎ?

しかし、どう考えても天性とも言うべき激しい物忘れを治すことはほぼ不可能。だけど面倒くさがりの方はまだ何とかなるんじゃないか?ということで「私は必ず物忘れをする」という前提で対策を考えてみることに。

私なりの分析では、物忘れの大きな要因として、覚えることや覚えておかなければならないことが多過ぎるのだろうと。ということは、覚える数を減らすことが必要で、そのためにはある一定の工程をルーチン化してしまうべきだと結論。 例えば「帰宅時のルーチン」は以下のような感じ。

 1:カバンを下ろす
  (1) カバンを所定の場所へ置く
2:ポケットの中身を出す
  (1) キー束をキーボックスへ入れる
  (2) 財布、免許証、携帯を机の左端に置く
3:服を脱ぐ
  (1) 上着をハンガーにかけて所定の場所へかける
  (2) ズボンを所定の場所に置く
  (3) ワイシャツや靴下はまとめて洗濯カゴへ入れる

項目としてはたくさんあるように見えますが、覚えておくべきは「帰宅時のルーチン」というこのひと塊りのみ。要するに1つの量は増えたけど数は減ったということ。

 同じように「寝る時のルーチン」「入浴時のルーチン」「出社する時のルーチン」を作成し、ひとつひとつ確実に実行していくわけです。仮説を立て、対策を練り、実行に移し、問題点を洗い出し、修正を加えることで、家の中で持ち物がなくなるということがほとんどなくなりました。※まだたまにはありますが(^^;

これはまさに、生活に取り入れられたPDCA(Plan, Do, Check, Action)サイクルによる業務改善・・・いや、生活改善ですね(^_^)

2017年7月1日土曜日

トラウマ

誰かが「何々がトラウマになっててダメなんだよねー」とかいう話をするたび、正直いつも「なんだよそれ!」っていう気持ちで聞いていました。例えば目の前で壮絶な事故や事件を目撃してしまったというのならともかく、トラウマなんてそうそうなるもんじゃないし、何かの言い訳に使ってるだけじゃん!と。

実際私自身、当時トラウマだと感じるようなことなど一つもありませんでしたし、だからこそ、そうそう簡単になるようなもんじゃないという認識であり、気軽に口にする人を軽蔑さえしていた嫌いがありました。

ところで皆さんは覚えているでしょうか。もう随分前の話ですが、確か綿菓子の割り箸を口にくわえていた男の子が転んでしまい、その拍子に割り箸が脳にまで達して亡くなってしまった事故。このニュースが私に予想外の変化をもたらしました。

テレビのニュースだったかワイドショーだったかは覚えていませんが、どのように割り箸をくわえていて、どのように転び、そして割り箸がどのように刺さって脳にまで達したのかを図解入りで詳細に報道したのです。

すると私の中で、そのシーンがついさっき目の前で見たかのようなリアルさで再現され、痛み、恐怖、嫌悪、寒気、違和感、悲しみ、喪失、苦痛、絶望など、考え付くあらゆるマイナスな感情が身体中に満ち満ちてしまったのです。

もうその瞬間でダメでした。勝手に私が思い描いただけのそのシーンが私の中に深く刻み込まれてしまい、まさにトラウマと化してしまったのです。

当時は子供達がお箸など棒状のようなものを口に近付けるだけで全身に電気が走りました。思わず「ダメだ!」と叫んでも、決して手を出して止めようとは出来ません。出した手が偶然子供の動きと合ってしまい、万が一刺さってしまったらと思うと恐怖で身体が動きませんでした。

ひどい時は、子供達がコップに入ったジュースをストローで飲んでいるのを見るだけでも、言い知れぬ恐怖を感じて、目を閉じてしまいたいほどでした。いくらなんでもストローが刺さって脳にまで達することなんてあり得ないのに。

今でこそある程度落ち着いてきましたが、それでも完全にトラウマが消えたと感じたことはありません。未だにその時思い描いてしまった空想シーンが明瞭に思い出されてしまうのですから。。。

近頃はよくニュースなどで心的外傷(トラウマ)だとかPTSD(心的外傷後ストレス障害)が話題になることがありますが、私など勝手に空想しただけでこれですから、本当に体験した人たちはどれだけの苦しみを感じているのだろうかと、考えただけで震えがきてしまいます。

さらに、普段あまり深く考えずに使った言葉、何気なくとってしまった行動などが、自分の想像以上に誰かを傷付けているのではないだろうかと・・・妙に心配になってしまいます。

あ、いや、この文章は特に何かを訴えたかったわけではなく、ふと思い付いたままに書いただけですので他意はありません(^_^;。ただ、私も意外と繊細な心を持っているんだぞ!ということで(笑)