ページ

2014年6月15日日曜日

【レポート】ネイルサロンCarinaとボディケアルームRUAI PUAIへ行って来た


株式会社 三福ホールディングスがモニプラファンブログで開催していたイベント「【松山市限定】ビューティとは教えてください☆」で、ボディケアルームRUAI PUAI5,000円分のチケット&ネイルサロンCarina3,000円のチケットが当選したので、早速体験に行って来ました。

ネイルサロンCarina

松山市銀天街商店街、いよてつ高島屋側にほど近く、マツモトキヨシのすぐ東隣1Fにある「ネイルサロンCarina」。て、私がネイルサロンへ行っても仕方ないので、ここは奥さんにお願いして、ネイルケアを体験してもらいました。

※掲載の写真は店舗スタッフの許可を得て撮影しています(^^)。

店舗入り口

店内の様子を入り口付近から

今回お願いしたのは、ネイルケア・ベーシックコース。爪にあれこれ処理をする前に、まずは爪の状態を整えるコースですね。もちろん、ファッションとして特にマニュキュアや付け爪をしない場合でも、基本的なケアを受けておくと見た目がはっきりと変わりますよね。

流れとしては、以下の通りでした。
  1. まずは手指の消毒
  2. 爪の付け根付近を中心にオイルを塗る
  3. 希望を確認後、爪の長さや形を整える
  4. 指先をお湯に浸す
  5. 両手各指の甘皮を処理
  6. 一本一本の爪を磨く
  7. 爪全体に保護オイルを塗る


スタッフの女性はとても気さくで、作業中もいろいろと楽しい会話が弾みます。

ていうか、スタッフの綺麗な付け爪に目が釘付け。さすがにそこまで長いと、普段の生活に支障が出るんじゃないのかな・・・と(^^;。


ネイルサロンって女性専用っていうイメージがありますが、こちらの店舗は目抜き通りにあるためか、意外と男性客もいるのだとか。時にはおじいちゃんが足の爪を切ってくれ!ってやってくることもあるそう(笑)。


着席してから約40分ほどで全手指のネイルケアが完了。以下の写真の、上がBEFORE、下がAFTERですが、どうでしょうか。この写真ではいまいちわかりにくいのですが、爪の根元やサイドを見ると、甘皮が綺麗に取れ、すっきりしているのが見て取れます。


ネイルケアの主なコースは以下の通り。
ベーシックコース ¥2,900-
(カラーオフ+整爪+甘皮処理+表面磨き)
レギュラーコース ¥3,900-
(ベーシックコース+1色塗り)
スペシャルコース ¥5,900-
(レギュラーコース+パラフィンパック+ハンドマッサージ)

もちろん他にも、Gel nail、Off、Sculpture、フットケア、そして男性用コースまでいろいろなメニューが用意されていました。場所もよく、価格もほどほどなので、ちょっと空き時間に爪の手入れに立ち寄るにはちょうどいいお店ではないでしょうか(^^)。

ボディケアルームRUAI PUAI

ネイルサロンCarinaから銀天街通りを東側へ進み、すぐの交差点を南へ曲がってところにある入り口から入って3Fまで上がればボディケアルームRUAI PUAI。オイルを使ったちゃんとしたお店で男性単独を受け入れてくれるお店はあまりなく、その点だけでも個人的には大変貴重な存在です。

※掲載の写真は店舗スタッフの許可を得て撮影しています(^^)。

ビルの1F入り口の様子。入って左手に見える白い階段を3Fまで上がります。

店内の様子

まずは簡単なアンケートへ回答後、それを元に体調や生活状況などのヒヤリングを受け、今最も適しているだろうと思われるコースを選択していきます。もちろん予算に応じてとなりますが、施術の効果を上げる為には、とにかく体調などについてこの段階で洗いざらい白状しておくのがよさそうです。

今回私は「バリニーズアロマドレナージュ (アクアヴィーナス含む)ビギナー50分」コースを選択しました。これは足ウラ 膝下(前面/背面)/腰 - 背中 - 首肩へのオイルトリートメントに、アクアヴィーナスと呼ばれるウォーターベッド型リラクゼーションがセットになったコースです。

パウダールーム

こちらのお店の施術はタイ式をメインとしており、現在も数ヶ月に一回はタイへ勉強に行っているそうですが、完全なタイ式ではなく、バリ式も取り入れた施術になっているのだとか。

ちなみにこちらのパウダールームで着替えを行いますが、下着がオイルなどで汚れるのが嫌な方は紙パンツも用意されています。

施術室の様子

実際の施術の様子はもちろん写真撮影していません。誰も見たくないでしょうし(笑)。ということで感想のみ書いていきますが・・・。

実は私、マッサージとかエステとかというのは日本式やタイ式はもちろん、中華系やヨーロッパタイプなどこれまで相当な回数の経験がありますが、こちらの施術は本当に疲れた身体を癒すのに最適ですね。力加減が抜群で、効果を最大限にしながらも痛みの直前でギリギリで止める絶妙な力加減で「なで・押し」してくれます。相当気持ちよく、オイルの効果もあって、もう眠くて眠くて(笑)。

施術室の様子

今回私が指摘されたのは、本人の自覚以上に背中に疲れが溜まっているということ。それも尋常じゃない状態になっているということで、特に背中を中心にトリートメントを行ってくれたようです。また仕事の関係からか骨盤が開き気味で、若干呼吸しにくくなっている傾向があるのだとか。確かに言われてみればそうなんだけど、私はてっきり加齢のせいだと諦めてただけにちょっとビックリ。

それとこのお店で特筆すべきは、アクアヴィーナスと呼ばれるウォーターベッド型リラクゼーションマシーンのすごさ。正直、舐めてました。まさかまさかのこの感覚。言葉では上手く説明出来ないのですが、機械的なマッサージの固定概念が覆ること間違いなし。ベッド型といえば、でこぼこしたローラーが動き回る機器のイメージがありますが、もう全く違います。機械のスイッチがONにされ、動き出した時の衝撃は半端ないです。もし私のように未経験の方がいれば、是非これだけでも体験してみてください。一家に一台欲しくなっちゃいます(笑)。

ただ、人気のお店なので、土日などは予約が取りにくくなっているようです。私的には時間とお金に余裕が出来れば頻繁に通いたいところです(^^)。


ネイルサロンカリーナ アロマテラピー&ボディケアルームRUAI PUAI 松山市で不動産を基盤に事業を展開 三福グループ
三福グループファンサイト参加中

2014年6月4日水曜日

【レポート】ハミング ファイン リフレッシュグリーンの香りを使ってみた

日用品ショッピングサイト「爽快ドラッグ」がモニプラファンブログで実施していた「ハミング ファイン リフレッシュグリーンの香り」モニターキャンペーンに当選!「着て、脱いで、つぎ洗うまで!24時間防臭」という、なかなか強烈なキャッチコピーが印象的な花王の柔軟剤。早速試してみました(^^)。


特徴1:着ている間はもちろん、翌朝お洗濯するまでニオイを防ぐ!
最も気になる特徴の一つである「部屋干しでも臭わない」ですが、これは間違いなく効果ありです。さすがに全く臭いがない、ってことはありませんが、あの部屋干し独特の嫌な臭いが明らかに軽減されました。気にしていないと気付かないかもしれません。

特徴2:素肌にやさしいふんわり仕上げ(天然由来の柔軟成分配合)
これは昔からハミングの得意技ですから、今さら説明するまでもありませんね。ただ、これまでのハミングに比べて格段にふんわり感がアップしているか?と聞かれると、うーん、そこまで明確な差はないかな、というのが正直なところ。

特徴3:ほのかに続く上質な香り(天然アロマオイル配合)
「天然」っていうのがキーワードになるのでしょうか。決して香りが強いわけではありません。他では強烈な香り付けをするものもあるようですが、あれは化学な香りで私は苦手。このくらいのほのかさがいいですね。そしてそれが長時間続くのです。

まとめ
これまでの柔軟剤と明らかに違う、革新的な逸品を探している方にはおすすめ出来ませんが、ひとつ上のランクを希望される方にはちょうどよさそうな商品ですね。さらに、このサイズで300円台半ば(爽快ドラッグ価格)って、超コストパフォーマンスに優れてます(^^)。



※洗濯物の写真は家族が嫌がったため掲載していません(^^;。あしからずご了承ください。


爽快ドラッグ
ハミング 通販はこちら
爽快ドラッグ ファンサイトファンサイト参加中

2014年6月2日月曜日

【チャレンジ】お題と同じ経路を乗り換え案内サイトRoote(ルウト)を使って表示させてください!

「駅すぱあと」を手掛ける株式会社ヴァル研究所が、モニプラファンブログで実施していた経路検索チャレンジ。要するに、お題として出された経路を、乗り換え案内サイトRoote(ルウト)で表示させればOKだということで、さっそくトライしてみました。

※ちなみにチャレンジページはこちら


設定自体はそれほど難しいものではなく、まず行った作業は・・・
  1. 出発日時、出発地、到着地の設定
  2. 山手線と高速バスと徒歩のみなので、詳細設定の高速バス以外のチェックを外す
  3. 徒歩アイコンがゆっくりタイプなので乗り換え時間をゆっくりに変更
  4. 乗り換え回数が1回なので、並び順を乗り換え回数順に変更
なんとこれだけで経路2として正解が表示されます。

が、せっかくなので経路1として表示させたい!となると、東京メトロ丸ノ内線ではなく山手線を使うという前提にしなければなりません。ということで、経由に巣鴨を追加すると・・・

見事上記スクリーンショットが表示されることに・・・う。違う!これは正解じゃない!経路1の下のアイコンに「楽」しか掲示されていなくて「安」がない。

危ない危ない。経由を巣鴨にしちゃうとダメなんだな。てことで神田に変更。

これで正解画像と完全一致(^^)。

まぁ、ここまで細かな指定をすることは普段ないと思うけど、それだけに逆に楽しめたかも。東京出張時は便利に使えそう(^^)。

ていうか、
最近ゴテゴテと情報だらけのWEBサイトが多い中、超シンプルなトップページがいい!!実用サイトはこうでないと!

【挑戦者求ム】 経路検索に挑戦してギフト券をゲット! ←参加中

2014年6月1日日曜日

【レポート】初めてのビーズ作りにチャレンジ

どんな手芸キットが到着するのか、ワクワクしながら包みを開けると、ビーズキットで愕然。針を使った手芸なら趣味として少しは経験ありだけど、ビーズは・・・全くの初めて。大丈夫なんだろうか(^^;。モニターになってしまった以上「作れませんでした」では済まないだろうしなぁ。

モニター当選したビーズキット

ということで休前日の夜中にチャレンジスタート。まずはビーズを広げる用にちょっと大き目の発泡トレイ、メジャー、ハサミを用意。説明書に従ってコツコツ作りはじめるが、大きな問題点発覚。なんと既に老眼のはじまっている近視の私には、ビーズの穴が見えにくい(T_T)。が、んなこと今さら言っても始まらないので、メガネをかけたり外したりを繰り返しながら作業続行。

わかりやすい説明書と同梱されていたビーズ類

続いてトラブル発生。説明書を丁寧に読んだつもりだったのに、芯となるコードと平結びをするコードを間違えて作業を進めていたことが、作業開始40分後に発覚。このまま続けても行き詰まるのは目に見えているため、それまで結んだ10数個分の平結びを泣く泣くほどき、最初からやり直し・・・。

ここまで作ってから・・・やり直し。

しかし、次第に平結びのコツも掴めてきて、次第に作業速度アップ。ただ手順通り漫然と作業するのではなく、1つ1つをぎゅぎゅっときっちり結んでいくことで、見た目も格段に違いが出るようになってきた。平結び用に長いコードも、先端部分からクルクルと巻いてテープで止めておくと、作業しやすくてスピードがグンとアップ。

そして作業開始から、休憩時間を挟みながらも約5時間で完成!たぶんもう一度作るのであれば、3時間程度では出来そうな手応え。

完成ぃ〜〜〜!

仕上がり具合は・・・いいのか悪いのか、比較対象がないので何とも言えないけど、自己採点としては65点くらいでギリギリ合格かな?というレベル。いやー、ビーズもなかなか楽しいですねぇ。

今回のモニター主催は「三福グループ」のモニプラファンブログでした。
http://monipla.jp/3puku/

2014年5月27日火曜日

【レポート】水を味方にするシャンプー&トリートメント「ヴォルーテ」を使ってみた

日常をワクワクにかえる"ポチッと"モニターサイト「ポチカム」で実施されていたモニターイベントで、水を味方にするシャンプー&トリートメント「ヴォルーテ」が当選しました。

摩擦から髪を守りながら傷んだ髪のダメージを補修する「ダメージケアシリーズ」と、髪にみずみずしいうるおいを与える「モイストシリーズ」があり、今回のモニターは写真の通り「モイストシリーズ」。

「髪が水を、抱きしめる」「水をうるおいに変える」「水を味方にする」などなど、年中パサついている私の髪のためにあるようなコピーがズラリ。これは楽しみ!



まず、ほんの少し手に取っただけでものすごい泡立ち!もう水を味方につけているのか?と思えるほど。洗っていると髪の毛がしっとりと落ち着いていくのがわかります。

かといって乾いてもベタつくような湿り気があるわけではなく、どちらかといえばフワッとした仕上がり感。いい意味で予想を裏切る感触です。

さらに翌日は一日中しっとりだけどサラサラ・・・うーん、表現が難しいけど、まさにそんな感じ。パサつかず、ベトつかず、ほどよいしっとり感っていうんでしょうか。

1本450ml入りで650円しかしないんですよ。すごいコストパフォーマンスですよ、これ(^^)。


ヴォルーテはこちら
ポチカム参加中

2014年5月25日日曜日

前代未聞のコラボレーション!吉野家 × STREET DANCE オリジナルCM

時折無性に食べたくなる牛丼。そんな時、牛丼チェーン店は数々あれど、私が選ぶのは吉野家。なぜかと言われても、昔から牛丼と言えば吉野家だし、当然無性に食べたくなるのは吉野家の牛丼の味。ちなみに注文は必ず「大盛り」です(^^;。

それはさておき、今回ご紹介するのは吉野家の新CM。まぁまずは見てみてください。



前代未聞!なんてぇのはちょっと大げさですが、決して吉野家の既存イメージとダブることのないはずのストリートダンスとのコラボ。これがなかなかかっこいいワケです(^^)。ダンサーの動きに合わせて描かれる墨絵のような軌跡と和風なBGMが、ストリートダンスと妙にマッチして、「牛丼」ではなく「Gyu-Don」な感じ(笑)。

まぁ「Gyu-Don」はともかく(^^;、ストリートダンスにつきものともいえるスラムなイメージは微塵もなく、爽やかなステップがいい感じです。と思ったらダンサーは2人共高校生だって。そりゃ爽やかなはずだ。

しかしこういうのを見るといつも、ストリートダンスやってみたくなるんだよなぁ。身体がついていかないけど・・・orz


https://conecc.jp/f/11358.318
PR by conecc

coneccとは?

coneccとは、ソーシャルメディアをアクティブに使用する方限定のモニターサービス。というとわかりにくのですが、要は以下のようなサービスです。

1:会員登録する
2:新商品体験、限定イベントへの参加、各種キャンペーンへの参加などの案件へ応募
3:選ばれれば、ブログやFacebook、twitter、google+などで情報発信。
4:報酬ゲット!

という簡単な流れになります。

まだわかりにくいですか?では、もっと具体的に説明しましょう!例えばこのブログ記事、これも案件のひとつです。私はこの記事を投稿することで「300 Amazon ポイント」をゲット出来ます。300 Amazon ポイントとは、Amazonギフト券300円相当となります。

報酬は案件によって様々ですが、普段やっているように、素敵なアイテムや楽しいイベントを紹介することで報酬ゲット出来るのですからまさに一石二鳥のサービスなのです(^^)。

https://conecc.jp/f/11358.69
PR by conecc

2014年5月23日金曜日

【レポート】アンデルセンのパンと葡萄のスパークリングを飲んで(食べて)みた

アンデルセンって広島本社なので、愛媛生まれの私には非常に馴染み深いパン屋さんなのですが、昔とは販売形態が変わったため、今では愛媛でも店舗があるのは高島屋だけなんですよね。40年くらい前、トライアングルっていう、カスタードクリームの入ったデニッシュパンが好きで好きでたまらなかったんですよねー(^^)。先日、店頭で探してみたんだけど、やっぱり見当たらなかった・・・。もうないんだろうなぁ。もう一度食べてみたいだんけど。


ていうような思い出話ではなく、今回はアンデルセンから新発売されたヒュッゲブランド「葡萄のスパークリング(シャルドネテイスト)」「葡萄のスパークリング(カベルネ・ソーヴィニヨンテイスト)」のモニター案件。最初、てっきりワインかと思ってしまったのは私だけではないはず(笑)。

とにかくアンデルセンのパンと一緒に試食・・・いや、試飲してみました(^^)。



まずは一口・・・。ん?これって普通のグレープジュー・・・ん?!!!!ち、違う!果汁60%は伊達じゃない。一瞬の甘みの後に来る、葡萄らしい味わいと酸味がシュワシュワシュワーと口の中で広がる感じがなかなかのもの。あ、後味に甘みが残るかと思ったら、どちらかといえば葡萄の渋みらしきものがほんのり。いやー、アルコール分が入ってないのが不思議というか残念というか(笑)、スパークリングワインにも劣らない口当たりですね。

と、まぁいくらなんでもそこまで言うと持ち上げ過ぎですが(笑)、単体で飲むより、明らかにパンと一緒にを前提にしている感じです。カスタードクリームの入ったデニッシュ系のパンだと最高の組み合わせかも・・・。あ、トライアングルなんて最高だと思うんだけどな(^^;。

ということで、今回のパンの中では「スパンダワー」(左奥側のパン)との相性が抜群でしたね。いやー、パンも葡萄のスパークリングもとても美味しかったです。ごちそうさまでした(^^)。


追記(2014/05/25)
勘違いの訂正。トライアングルがあったのって、アンデルセンではなく、アンデルセングループの「リトルマーメイド」か「タカキベーカリー」のどちらかですね。アンデルセンは元々多店舗展開なんてしてないから、田舎のパン屋さんに売ってたのはおかしいです。ということで訂正です。



アンデルセンのパン通販サイト/アンデルセンネット

2014年5月22日木曜日

【中国】増え続ける外貨準備高の真実【韓国】

中国の外貨準備高が3.95兆ドルに達したのだとか。ほぼ4兆ドル(約400兆円)ですね。ちなみに日本は1.28兆ドル(2014年4月)で、2年前も1.28兆ドル(2012年4月)ですから、増減はありながらも基本横ばい状態です。

外貨準備は為替変動への準備が主目的であり、対外債務の返済、輸入代金の決済などへの対応にも用いられます。外貨準備高が増えるということは、それだけ外貨(一般的にはUSドル)を買えるお金があるってことだから、お金持ちの証拠・・・と思われがちですが、さすがにそんな単純な話ではないわけです。

確かに中国の躍進は目覚ましく、世界第二位のGDPを誇る国家ですから、外貨準備だってそれ相応に用意しておかないといけないのはわかりますが、誰がどう考えてもこれは多過ぎ。たぶん中国だってそんなことは百も承知なんだろうけど、かといって廻り出した歯車を止める術がない・・・。

どういうことかというと、外貨を蓄えるためにドルを買っているのではなく、結果としてそうなってしまっているだけ。要するにドルを買いたいのではなく、人民元を売りたいがための結果として外貨が積み重なってしまっているわけです。

発展目覚ましい中国の価値、言い換えれば人民元の価値は世界的にどんどん高まって来ているわけで、放っておけばどんどん人民元高になってしまいます。が、それでは中国の輸出企業にとって大打撃となりますから、中国政府としてはほどほどに抑えておきたいため、人民元を売ってUSドルを購入する・・・という為替操作に走らざるを得ないわけです。

すると、当然どんどん貯まっていくUSドル。使おうと思っても、人民元に交換すると人民元高に拍車がかかってしまうので、使うことも出来ず。かといって為替介入を止めるわけにもいかず。

でも、どんどん人民元をUSドルに交換してたら、今度は国内の人民元が不足してくるわけで、それはそれで困るからどんどん人民元を印刷する・・・。普通はそんなことしてたらジンバブエのように大変なことになってしまうのですが、そこは中国。肝心な数値や指標は好きなように操作可能なので(笑)、とりあえず表面上は平静を装っていられるわけで。まぁ、13億人という途方もない市場規模で今のところ吸収しきれているのかもしれませんが、どちらにしろ謎と危険に満ちあふれていますよね。

ちなみに韓国の外貨準備高は3,543億ドルでこちらもどんどん増加中。IMFからはもう充分だからこれ以上増やすなと言われているのですが、輸出を伸ばすためのウォン安戦略はほとんど中毒状態のため、今さら止めるわけにもいかず(笑)。

あと、外貨準備と言っても現金だけではなく、その内訳が問題になってくるのですが、まぁそれは機会あればまた今度。


※注意:日本の外貨準備高は財務省HPから。中国と韓国はネット情報のため正確ではない可能性あり。

2014年5月18日日曜日

【レポート】ふかひれ濃縮スープを食べてみた

「日本きらり」は、石油系の出光クレジット株式会社が運営する日本を応援するお買い物サイト。今回は「がんばろう東北」ということで、東日本大震災で大きな被害を受けた気仙沼の「ふかひれ濃縮スープ」をモニターすることになりました。実は気仙沼って、有名なふかひれの産地なんですよね。


ということで早速試食に取りかかりたいところなのですが、私的に今回のテーマとして、本場のふかひれスープ対決!を考えていました。

私は以前、中華料理の本場である台湾に仕事の関係で5年あまり赴任していたことがあり、ふかひれのスープはもちろん、ふかひれの姿煮といった各種ふかひれ料理をたらふく食べていた経験から、ある意味本場同士、どちらが美味しいのか、優れているのかを確認をしてみたいな!と。


とりあえずお鍋にパックの中身を移し替えます。ちょっと鍋が大き過ぎたのか、濃縮タイプとはいえ、3〜4人前なんて書いてる割に内容量が少ないような気が・・・。※まだ火はつけません。


パッケージ裏面の指示に従って約400ccのお水を入れ、コンロに火をつけます。


沸騰したら溶き卵を流し込みます。今回1パックに対して2つの卵を入れたのですが、1つでよかったような気がします・・・。あと、香り付けにごま油を少々(真ん中の茶色い部分)。


で、器に移し、ネギと胡麻をトッピングして完成です。


さぁ、試食です!上海風のとろみが強く味の濃いスープではなく、広東風のさっぱりスープは間違いなく日本人好みでしょうね。今回はちょっと卵が多過ぎて、見た目がたまごスープ風になっちゃったのが唯一の失敗(^^;。

で、肝心の味の勝敗についてですが、結論から言えば「引き分け」ですね。本スープはもちろん中華スープでありながら、中華らしさを強烈に押し出すのではなく、日本らしいさっぱりしたテイストを残しているため、極端な話、朝食に出すスープとしても全く問題ありません。いや、逆に朝こそ食べたいかも。

そして鍋に入れた時にはちょっと少ないかなと思っていたふかひれも、実際に食べてみると決してそんなことはなく、すくう毎にちゃんとレンゲに乗っかってきてくれます。口の中を通り抜けて行く時の食感がたまりません(^^)。

一緒に食べた奥さんや子供達(高校生&大学生)にも大好評。ただ、確かにもう少しとろみが欲しいところなので、パッケージに書いてる350〜400ccの水を加えるのではなく、もっと少なめにした方がいいような気がします。400ccだと、4人分のスープカップへ取り分けてもまだ充分あまってしまったほどです。

ということで結論。当ふかひれ濃縮スープは日本的なさっぱり感を残した中華スープで、ふかひれの量も申し分無く、大変美味しくいただくことが出来ました(^^)。ごちそうさまでした




日本を応援するお買い物サイト「日本きらり」