ティーエムジーインターナショナルの運営する、輸入肉のオンラインショップ「TheMeatGuyミートガイ」。サイトには、まあそれはそれは旨そうなお肉の写真がズラズラと遠慮なく表示され、とてもじゃないが空腹時に見るのは拷問だろうとさえ思えるほど。
で、なんと今回はその中でもちょっと変わり種?な「アメリカ産サーロインステーキ☆ベーコン巻」のモニターとして、実際に調理&試食する機会に恵まれたわけです。これは、アメリカ産のサーロインステーキをメダリオンカット(=円または楕円の円筒形に切ったお肉。メダイヨンともいう)し、周りにベーコンを巻いたというもの。
解凍は冷蔵庫でじっくりと解凍してもいいのですが、気の早い私は待てません(^^;。かといってそのまま自然解凍してしまうと、肉汁というかお肉の旨味というか、どんどんしみ出してしまうので、今回は氷水でゆっくりと解凍していきます。
するとどうでしょう!見た目には、とても解凍しばかりの冷凍肉とは思えないほどの柔らかさとみずみずしさが蘇ってきました。
途中で裏返すためにグリルから引き出してみると・・・ジャジャーン!いい感じに焼けてきてます。このまま時々裏返し作業を行いながら、じっくりと焼いていきます。
※焼く前の写真と比べると小さくなっているように見えますが、これは写真マジックです。決してこんなに小さくなってしまったわけではありませんのでご了承ください。
表面にはちょうどいい感じの焼き目が付き、つやつやした照りと相まって美味しさ感倍増。写真なんて撮ってる場合じゃないぞ。もう、早く食べたい!
まずは何も付けずにそのままをパクリ!焦げたベーコンのカリッとした食感と、サーロインステーキの柔らかさが口の中でいい具合の食感を醸し出してくれます。噛むと肉の奥から本来の旨味がじわーと口の中に広がるのが感じられ、これはこれでありだなと思われましたが、ショップ推薦の食べ方である、塩をふりかけて食べてみます・・・。
むむむ!これはいい!確かに何も付けなくても充分美味しいと思われたけど、塩をひとつまみパラパラとふりかけただけで、ググッと味が引き締まる感じです。個人的には塩ステーキの方がベターですね。少なくとも、焼き肉ソースや市販のたれなどを使う必要は全くありませんね。
大学生の息子にも食べさせてみましたが、曰く「口に入れて最初はまぁ普通のステーキ肉かと思ったけど、これ、噛めば噛むほどどんどん美味しくなってくる!うわ、面白い!ああ、美味しい!」とのこと(笑)。私がウダウダとコメントするより、こういうストレートな感想の方がわかりやすいというか、伝わり易いですね。ちょっと反省(^^;
冷凍状態でこれですから、もう調理前から幸せな予感が口の端からこぼれ出てきそうで・・・。とにかくまずは解凍していきましょう!
氷が解け切れば継ぎ足ししながら、少しずつ少しずつ・・・。待つこと約1時間。
今回はフライパンではなく、グリルで焼いてみることにします。が、我が家には、コンロに付属の魚用グリル(温度調整などとても出来る代物ではない)しかないので、さてさて上手く焼けるかどうか・・・。ちょっとドキドキです。
さてそろそろ焼き上がり!お皿に盛りつけてみます。て、盛りつけじゃないですね。上に置いただけなので・・・(^^;
半分にカットしてみると・・・。もう少し火が周辺部まで通ってればベストだったのですが、レアで食べるつもりだったのでちょうどいいい感じでしょうか。それにしても旨そうだ。
ということで、美味しく幸せなひとときを過ごさせていただきました。ごちそうさまでした!(^o^)/
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