江崎灯台は、明治初期に建設された歴史的な価値のある洋式灯台。ただ、20mほど離れた位置にチェーンがしてあり、灯台へ近づくことは禁止されています。ので、素晴らしいとされる眺望は全く以て期待出来ません。また、県道からの坂道には石造りの階段がありますが、雑草は生え放題、土砂が流れて階段が見えなくなっていて・・・観光スポットらしい整備はされていないようでした。
外観
概要(立て看板より)
江崎灯台は、英国人のリチャード・ヘンリー・ブラントンによって設計され、我が国で8番目に建設された石造りの洋式灯台で、明治4年(1871年)4月27日に点灯しました。平成7年(1995年)1月17日の阪神・淡路大震災で被災しましたが、修復して建設当時の姿を残しております。灯台からみる明石海峡の眺めは格別なものがあります。この海峡は昔から好漁場で漁業が盛んに営まれ、船が絶えることなく海峡を行き来しています。これら行き交う船の安全を守るこの灯台の果たす役割りは、計り知れないものがあります。
位置 | 北緯34度36分23秒、東経134度59分36秒 |
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光り方 | 不動赤白互光、赤色5秒白色5秒 |
光の強さ | 白色:6.2万カンデラ、赤色:2.4万カンデラ |
光の届く距離 | 白色:18.5海里(約34.3km)、赤色:16.0海里(約29.6km) |
高さ | 地上から灯台頂部:約8m、水面から灯火:約49m |
管理事務所 | 神戸海上保安部(078-327-8835) |
駐車場・アクセス
淡路インターチェンジからだと、県道31号線を進めば5分程度で到着します。![]() |
県道31号沿いにあるこのモニュメントを目印に。無料駐車場が4台分あります。 |
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この写真の奥へと進みます。もちろん徒歩です。 |
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突き当たりにこの看板がありますので、ここから坂道を上ります。 |
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一応石造りの階段がありますが、写真のような状態で歩き易くはありません。 |
歩くスピードにもよりますが、駐車場からだと約10分ほどで灯台まで到達します。
各種情報
マップ
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